実は母乳は面倒?母乳育児のデメリットとは?
最近母乳育児がとても注目されており、
赤ちゃんが生まれたら母乳で育てたいと思うママさんも多いはず。
でも、ちょっと待ってください。
実は母乳って、とても面倒なんです。
これだけ母乳育児が推奨されているのに、
何がそんなに面倒なのか?
母乳育児のデメリットを紹介します。
母乳が面倒だと感じる瞬間ベスト3
1.母乳をあげる間付きっきりで何もできない
2.どれだけ飲んだのか分からない
3.なかなか預けれない
母乳育児のデメリットとは?
それでは、母乳育児のデメリットを紹介します。
飲んでいる量が分からない
母乳の場合は、赤ちゃんがどれだけ飲んだのか分かりません。
授乳の前と後に体重を計ればいいですが、毎回そんなことしていられませんよね。
特に母乳の出が悪いママさんや、
赤ちゃんの体重がなかなか増えないママさんは心配になってしまいます。
授乳の間何もできない
最初は授乳の時間が楽しいのですが、
だんだん授乳に時間を取られるのが嫌に感じるかもしれません。
ミルクの場合は赤ちゃんが哺乳瓶を持って飲むことができますが、
母乳は必ず赤ちゃんを抱っこしなければいけません。
毎回赤ちゃんを抱っこして20~30分じっとしているのは、
忙しいママさんにとっては意外とつらいものです。
ママが用事があっても預けにくい
母乳育児の場合は、他の人に預けるのが難しいです。
ママが急用や用事で出かけたい時、
ミルクなら預けることができますが、母乳の場合は簡単にはいかないので困ります。
授乳間隔が短くなりがち
母乳は赤ちゃんが欲しがるだけあげてもいいです。
でも、それってつまり赤ちゃんが泣く度に授乳するということですから、
必ず3時間開けなくてはいけないミルクに比べて授乳回数が増えて大変です。
食事に気を使わなければいけない
赤ちゃんにあげる母乳ですから、ママの食事も大切です。
飲酒はもちろん、暴飲暴食も母乳育児にはよくありません。
中には乳腺炎になりやすいからと、甘いものや油ものを控えなくてはいけない方もいるほど。
好きなものが食べられないのはストレスになってしまいますよね。
乳腺炎になりやすい
母乳育児をしていると、ほとんどの方が経験するのが、乳頭トラブルです。
少し詰まった位ならいいのですが、
中には高熱が出ておっぱいが張ってとてもつらい思いをする方もいます。
外出の際授乳できる場所が限られる
ミルクなら赤ちゃんが泣けばどこでもあげることができますが、
母乳はそういうわけにはいきません。
最近では授乳室も増えてきましたが、それでもまだ少ないです。
授乳できる場所を探して歩き回る、、なんてこともあるのです。
おわりに
いかがでしたか?
母乳育児はとても推奨されていますが、このような面倒なこと、
デメリットがあるのです。
母乳育児、混合育児、ミルク育児、どれにするかはあなたの自由ですが、
後悔のないようにしましょう。