赤ちゃんが頻繁に起きるのは添い乳が原因かもしれない?
赤ちゃんが頻繁に起きるせいで夜もぐっすり眠れない、、
そう悩むママさんは実は少なくありません。
そんなあなた、赤ちゃんを寝かしつける時、
添い乳をしていませんか?
赤ちゃんが夜中に頻繁に起きるのは、添い乳が原因かもしれないのです。
添い乳と赤ちゃんの夜中の睡眠について紹介します。
添い乳のメリットは?
ママの身体の負担が少ない
添い乳はママも身体を起こさずにできるので、
楽に授乳できる方法です。
赤ちゃんが安心できる
赤ちゃんはママの体温を感じながら眠りにつくので、安心して眠ることができます。
また夜中に目が覚めた時でも、おっぱいがあれば安心しますね。
冬でも寒くない
冬の夜中の授乳、起きて抱っこして、、ってとっても寒いですよね。
でも添い乳なら布団の中なので、
ママも赤ちゃんも温かいままで風邪を引く心配もありません。
寝かしつけの必要がない
抱っこの授乳はいちいち下に降ろすのも気をつけたり、寝かしつけが必要だったりします。
でも添い乳ならそのまま眠ってくれるので、寝かしつけの必要がありません。
赤ちゃんが頻繁に起きるのは添い乳のせい?
・赤ちゃんの夜泣きがひどい
・添い乳だとすぐ寝てくれるけど、またすぐに起きてしまう
・30分持たない時もあり、毎日が寝不足
・隣にいる赤ちゃんが気になってなかなか眠れない
・睡眠不足で昼間ボーッとしてしまう
・夜泣きのせいでストレスが溜まる
このような状態が続いていませんか?
添い乳は一見ママも赤ちゃんもメリットがあって良いような感じがしますが、
実は添い乳のせいで赤ちゃんが頻繁に起きている可能性があります。
では、なぜ赤ちゃんは添い乳をすると頻繁に起きるようになってしまうのでしょうか。
口の中におっぱいがないと不安になる
赤ちゃんは添い乳で寝ることによって、口の中におっぱいがある状態で寝ます。
すると、ふと起きた時におっぱいがないと、とても不安になり泣きだしてしまうのです。
母乳をしっかり飲めていない
赤ちゃんは添い乳で授乳すると、いつの間にか寝てしまうことが多いです。
すると、まだお腹が膨れていないのに寝てしまったので、
すぐに起きたり頻繁におっぱいを欲しがるようになってしまうのです。
眠りが浅くなる
赤ちゃんは大人よりも短いサイクルで眠ります。
添い乳をすることで赤ちゃんの眠りが浅くなり、頻繁に起きてしまう原因になってしまいます。
思い当たることはありましたか?
添い乳はメリットばかりでなく、頻繁に起きる原因になっているのです。
しかしそれでも、添い乳で寝た後でも3~4時間のペースで起きる程度なら、
その赤ちゃんは添い乳があっていると思われます。
しかし添い乳で寝た後でも頻繁に起きる場合は、
添い乳の方法が赤ちゃんに合っていないのでしょう。
夜泣きはママも赤ちゃんも睡眠不足になりやすいので、
可能なら添い乳をやめるようにしてみてはいかがでしょうか。